補助金申請は自分でできる?自社申請のデメリットと専門家(行政書士・診断士)代行のメリット

補助金の申請書類に囲まれて困っている中小企業経営者のイメージ画像

補助金申請は自分でできる?創業したての会社が知っておきたいメリット・デメリット

「会社を立ち上げてまだ1〜2年目だけど、うちみたいな実績の少ない会社でも補助金って使えるんだろうか……」

創業して間もない経営者様や、フリーランスから法人化したばかりの方から、このようなご相談をよくいただきます。特に、社長自身が営業も経理も一人でこなしている「少人数体制」の会社では、慣れない補助金制度に手を出すハードルが高く感じられるのも当然です。

✅ 結論

補助金申請は「自分(自社)」で行うことは可能です。
創業したばかりでも対象になる制度は数多くあります。
ただし、事前に知っておくべき「時間的なコスト」と「不採択のリスク」という大きな壁が存在します。

本記事では、行政書士(書類作成のプロ)と中小企業診断士(経営戦略のプロ)の両方の視点から、自社申請のリアルなメリット・デメリット、そして2026年度の最新制度を踏まえた成功のポイントを分かりやすく解説します。

ご自分で申請できそうな補助金を見つけるためにも、まずはお気軽にご相談からどうぞ。

無料相談・お問い合わせ

補助金申請を「自分(自社)」で行うことは可能なのか?

結論:申請は可能だが、ハードルは年々高まっている

補助金は、国や自治体が公募しているものに事業者が直接応募する形式をとっているため、法律上も実務上も自社で申請することに制限はありません。近年の補助金申請は「GビズID」という共通認証システムの取得が必須となり、すべての手続きがオンライン(電子申請)化されています。創業したばかりで各種アカウントの整備がまだの場合は、この準備だけでも時間がかかる点に注意が必要です。

また、国が推進する「デジタル化・AI導入補助金」や「新事業進出・ものづくり補助金」などは、年々審査基準が厳格化しています。単に「これがやりたい」と書くだけでは不十分で、その投資が自社の売上や生産性をどう伸ばすのかを数値目標を含めて論理的に説明する「事業計画書」が求められます。

📌 2026年現在の最新事情

2026年度からは、従来の補助金が再編・統合され、より「AI活用」や「省力化」への投資が重視されるようになっています。新規性のある挑戦を後押しする枠も増えており、創業間もない事業者にとってもチャンスは広がっていますが、その分、要件の解釈が複雑になっているのが現状です。必ず最新の「公募要領」を確認することが重要です。

創業したばかりでも申請できる?

結論から言うと、創業年数の浅さ自体が即座に不利になるとは限りません。ただし、補助金ごとに求められる要件(開業届の提出状況、法人設立からの期間、直近の決算内容など)が異なるため、「自社が対象になるかどうか」を自己判断せず、公募要領で個別に確認することが大切です。判断に迷う場合は、無料の補助金診断や専門家への相談を活用するのが近道です。

自社申請と専門家依頼の比較【メリット・デメリット】

自社で申請する場合と、我々のような専門家に依頼する場合で、どのような違いがあるのかを表にまとめました。特に、限られたリソース(人員と時間)をどこに投下すべきかという視点でご覧ください。

比較項目自社で申請する場合専門家に依頼する場合
金銭的コスト実費(事務経費)のみ着手金+採択時の成功報酬
時間的コスト100時間以上(調査・執筆)10〜20時間程度(ヒアリング等)
採択率(成功率)20%〜40%前後(一般平均)60%〜80%以上(支援機関実績)
書類の正確性不備による不採択リスク高い行政法務の専門家が作成するため正確性高い
事業計画の質自社視点に偏りがち経営診断に基づいた客観的で強い計画

自社での申請を前提に「ちょっと専門家に聞きたい」で結構です。お気軽にどうぞ。

無料相談・お問い合わせ

自社申請で直面する「4つの大きな壁」

「まずは自分でやってみよう」と思い立った際に、実際にぶつかる実務的な課題を深掘りします。

1

膨大な作業時間の確保

大型の補助金の場合、公募要領(ルールブック)は100ページを超えることも珍しくありません。これを熟読し、必要な添付書類を揃え、10〜15ページに及ぶ事業計画書を作成するには、慣れていない方だと100時間以上かかると言われています。社長自身が営業も現場も担う少人数体制の会社にとって、この時間は「本業の機会損失」に直結します。

2

採択されるための「ロジック」構築

審査員は、あなたの会社の事業内容や業界に詳しいとは限りません。自社の強みがいかに優れているか、その投資によって、いつまでに、どれだけの売上や利益が生まれ、雇用や賃金がどう伸びるのか。実績の少ない創業間もない会社ほど、これらを「採択基準」に合わせて筋道立てて説明する力が問われます。

3

複雑な公募要領の解釈ミス

補助金には「対象外となる経費」や「必須となる加点項目」が細かく定められています。自分ではどんなに素晴らしいと思える事業計画書を書いても、審査基準に合わなければ「不採択」となってしまいます。2026年度の新制度では、賃上げ要件やカーボンニュートラルへの対応など、チェックすべき項目がさらに増えています。

4

採択後も続く「実績報告」の義務

実は、補助金は「採択されたら終わり」ではありません。発注書、納品書、領収書、振込証明書を整理し、行政に報告しなければなりません。書類が欠けると補助金が振り込まれないこともあるため、バックオフィス体制がまだ整っていない創業初期の会社ほど、この「実績報告」が大きな負担となるケースも多いです。

⚠️ 注意

採択はゴールではなくスタートです。実績報告まで見据えた体制づくりができているかどうかが、補助金活用の成否を分けます。

注目すべき主要補助金

創業間もない事業者から中小企業全般まで、幅広くお問い合わせが多い補助金を3つご紹介します。

新事業進出・ものづくり補助金

新製品・新サービスの開発、新市場への進出、海外販路の開拓まで。中小企業の挑戦を後押しする大型補助金です。3つの支援枠から自社に合うものを選んで申請できます。

詳しく見る →

小規模事業者持続化補助金

チラシ作成やウェブ広告出稿、ホームページ改修、展示会出展、業務効率化のための設備投資など、小規模事業者が新しいお客様を増やし販路開拓を進めるための取り組みを国が後押しする代表的な補助金です。創業初期の販促・集客投資にも活用しやすい制度です。

詳しく見る →

デジタル化・AI導入補助金(旧 IT導入補助金)

業務効率化・生産性向上に役立つソフトウェアやクラウドサービスの導入費用を国が支援。バックオフィス体制がまだ手薄な創業初期の会社にも相性が良い補助金です。

詳しく見る →

申請できる補助金、採択可能性の高い補助金を、一緒に検討しましょう。

無料相談・お問い合わせ

専門家(行政書士 × 中小企業診断士)に依頼するメリット

当センターが、多くの経営者様に選ばれている理由は、「行政書士」と「中小企業診断士」の両方の資格を持つ専門家が直接サポートする点にあります。

法務のプロ「行政書士」の正確な書類作成

補助金申請は一種の行政手続きです。行政書士として、コンプライアンス(法令遵守)に基づいた正確な書類作成を行います。申請書類の不備をゼロに近づけ、事務局からの細かな修正依頼にも迅速に対応することで、経営者様や事務員様の手を煩わせません。

経営のプロ「中小企業診断士」の戦略的な事業計画書

単なる書類の代筆屋ではありません。中小企業診断士として、貴社の強みや弱みを分析し、「なぜこの投資が今必要なのか」を経営的な視点で言語化します。実績がまだ少ない創業間もない会社でも、将来の事業成長を見据えた「採択されやすく、かつ実行しやすい事業計画」を共に作り上げます。

ワンストップでの伴走支援

「計画の策定(診断士の視点)」から「正確な申請・法務対応(行政書士の視点)」、そして最も大変な「実績報告のサポート」まで、一貫して対応可能です。これにより、経営者様は安心して本業に専念していただけます。

よくある質問

Q. 創業してまだ1年未満ですが、補助金は申請できますか?

A. 補助金ごとに求められる創業年数や実績の要件が異なります。制度によっては創業間もない事業者を対象とした枠もあるため、まずは無料の補助金診断や個別相談で対象になりそうな制度を確認することをおすすめします。

Q. 自分で書類を作成するのは難しいですか?

A. 申請自体は可能ですが、事業計画書を審査基準に沿って論理的にまとめる作業には専門的なノウハウが必要です。特に実績の少ない創業初期の会社ほど、説得力のある計画づくりに苦労しやすい傾向があります。

Q. 相談すると必ず依頼しないといけませんか?

A. いいえ。初回のご相談・補助金診断は依頼を前提としたものではありません。まずは自社が対象になりそうな制度を知るためだけにご利用いただいて構いません。

まとめ:限られたリソースを「未来の成長」のために

補助金申請は、確かに「自分」でやることはできます。しかし、創業したての社長様にとって、時間は会社の命運を左右する最も貴重な経営資源です。慣れない事務作業に100時間を費やし、もし不採択になってしまったら、その損失は計り知れません。

「うちの事業は補助金の対象になるのか?」「今の体制で申請を進めても大丈夫か?」と少しでも不安を感じられたら、まずは一度ご相談ください。創業間もない会社の事情を知り尽くした私たちが、貴社の「挑戦」を二人三脚で支えます。

自社で申請できそうかどうか? も含めて まずは専門家と話してみませんか?

無料相談・お問い合わせ
簡単3分!補助金診断!
補助金診断

「補助金に興味はあるが、どんな補助金に申請できそうかわからない」
そんな経営者の方へ、
簡単な質問に選択式で答えるだけで、申請可能性のある補助金をAI診断します!

無料で補助金診断してみる

当事務所の支援範囲

当事務所では、上記の課題やリスクをクリアし、採択の可能性を最大限に高めるため、以下のサポートを提供いたします。

  • まずは御社の状況に応じて最適な補助金を一緒に検討し、ご提案いたします
  • 補助金要件(新規性の立証や内製化の強調など)を満たす事業計画書の策定支援
  • 補助対象経費の構成や予算見直しに向けたアドバイス
  • 電子申請システムへの入力や手続きに関する各種助言
  • 申請後の当局からの追加書類・追加情報提出要請への対応、採択後の交付申請、交付前の実績報告まで、一連のプロセスすべてをサポートします

電子申請自体は申請者ご本人が行うことが法律で義務付けられています。しかし、申請内容を作成するにあたっては、できる限り当センター側で手を動かします。当センターが主導し、御社へ重要ポイントをお伺いして必要な情報を引き出し、事業計画を形作っていきます。御社が直接手を動かすことを可能な限り最小限とし、弊社とのコミュニケーションや打ち合わせを進める中で、準備が進んでいくように努力していきます。

国家資格の経営コンサルタントである「中小企業診断士」が、御社の経営状況や経営課題に合わせた補助金の選定から、採択につながる高品質な事業計画の策定を行います。そして、行政手続きの専門家である「行政書士」が、補助金申請に必要な書類の作成から一連のプロセスを推進します。2つの国家資格を持つ当センターだからこそできる、ワンストップサポートを提供します。

当センターの報酬体系

成功報酬制を基本としております。
ただし、申請に不可欠な申請者のご協力をコミットしていただくため、一定の「着手金」を頂戴しております。何卒ご理解ください。

申請金額/採択金額着手金成功報酬
100万円未満5万円 10%
(一律)
100万円以上 1000万円未満10万円
1000万円以上個別にご相談
(基本的に申請金額の1%)

※上記は原則的な料金体系であり、案件の内容により個別のご相談にも対応いたします。詳細・お見積りはお問い合わせフォームよりお気軽にご確認ください。