【2026年版】省力化投資補助金(一般型)とは?オーダーメイド設備・大規模DXで最大1億円|カタログ型との違いも徹底比較

🏭 人手不足解消と生産性向上を同時に!
ロボット・システムの導入で「賃上げ」企業へ
「人手不足で業務が回らない」「自動化して生産性を上げたい」…。
そんな経営者の皆様の「オーダーメイド設備=省力化投資」を、国が強力に支援します。
中小企業省力化投資補助金は、ロボットや専用システムなど省力化につながる設備投資に対して、最大1億円(補助率1/2〜2/3)を補助する制度です。賃上げと生産性向上を両立する企業を国が後押しします。
⏰ 一般型の次回公募は、6月上旬スタート予定です!
次回の一般型公募が2026年6月上旬に開始される予定です。事業計画書の作成には一定の準備期間が必要です。もうあまり時間がありません。今すぐご相談いただき、申請に向けて準備を整えていきましょう。
💡 カタログ型での申請が可能な方は、随時受付のカタログ型を活用して、手間をかけずにスピーディーに進めることもおすすめです。
「省力化投資補助金を使いたいけど、カタログ型と一般型、どちらで申請すれば良いの?」というご相談をよくいただきます。この2つは補助上限額・申請のしやすさ・対象となる設備など、多くの点で大きく異なります。
本記事では、この2つの型の違いを分かりやすく解説し、自社にはどちらが向いているかを判断するためのポイントをお伝えします。大規模な省力化・自動化を検討している経営者の方はぜひ最後までご覧ください。
📌 2種類の申請方法を知ろう
中小企業省力化投資補助金には、大きく分けて2つの申請方法(型)があります。
🛒 カタログ注文型(カタログ型)
事務局があらかじめ登録・公開している「製品カタログ」に掲載された汎用製品(清掃ロボット、自動配膳ロボット、券売機など)を選んで導入する方式。申請手続きが簡易で、販売事業者と共同で申請できます。
🏭 一般型(オーダーメイド型)
カタログ外の特殊な設備・機械の導入や、複数システムを組み合わせた大規模な自動化・DXに対応。最大1億円と高額な補助が受けられる一方、詳細な事業計画書の作成が必要です。
💰 補助上限額の比較
📊 カタログ型 vs 一般型:主要項目の比較表
2つの型の違いを、重要項目ごとに整理しました。
| 比較項目 | 🛒 カタログ注文型 | 🏭 一般型 |
|---|---|---|
| 補助上限額 | 最大 1,500万円 | 最大 1億円 |
| 補助率 | 1/2 以内 | 1/2 以内 (特例で 2/3 の場合あり) |
| 補助対象(投資内容) | カタログ掲載の汎用製品 | カタログ外の設備・専用システム・複数設備の組み合わせ等 |
| 労働生産性の向上要件 | 年平均 +3.0% 以上 | 年平均 +4.0% 以上 |
| 賃上げ要件 | 任意 (賃上げ特例で上限額UP) | 必須 (事業場内最低賃金の引上げ等) |
| 人手不足の証明 | 必須 (残業超過・離職・採用難等) | 事業計画の中で必要性を論理的に説明 |
| 事業計画書 | 簡易 (販売事業者と共同申請) | 詳細な計画書が必須 (3〜5年計画/口頭審査あり) |
| 申請のタイミング | 随時受付 (比較的スピーディーに導入可) | 公募回制 (年数回の締切あり) |
📈 補助上限額の詳細(従業員規模別)
どちらの型も、自社の従業員数と賃上げ特例(大幅な賃上げ目標)の有無によって、補助上限額が変動します。
🛒 カタログ注文型の上限額
200万円 (特例 300万円)
500万円 (特例 750万円)
1,000万円 (特例 1,500万円)
🏭 一般型の上限額
1,000万円 (特例 1,500万円)
1,500万円 (特例 2,500万円)
3,000万円 (特例 4,500万円)
5,000万円 (特例 7,500万円)
8,000万円 (特例 1億円)
⚠️ 補助要件の重要な違い
1. 事業計画書の負担
カタログ型は、あらかじめ効果が認められた製品を選んで申請するため、ゼロから事業計画書を書き起こす必要がありません。販売事業者と共同で申請を進められるため、申請のハードルが非常に低く、初めて補助金に挑戦する中小企業様にも向いています。
一般型は最大1億円という高額な補助が受けられる一方で、労働生産性の伸び率も年平均+4.0%以上と高く設定されており、審査を通過するための3〜5年の詳細な事業計画書が必要です。場合によっては口頭審査が行われることもあります。早めの準備が必須です。
2. 賃上げ要件への対応
一般型では、ベースの申請要件として賃上げ計画の実行が組み込まれています。従業員の処遇改善を伴う成長戦略を描ける企業様向けの制度設計となっています。カタログ型では賃上げは任意ですが、賃上げ特例を活用することで補助上限額を引き上げることが可能です。

✅ 自社にはどちらが向いている?
以下のチェックポイントを参考に、どちらの型が自社に合っているかを確認してみてください。
🛒 カタログ注文型がおすすめ
- 清掃ロボット・配膳ロボット・券売機など、市場にある汎用製品を導入すれば課題が解消できそう
- 申請の手間を極力減らし、すぐに機器を導入したい
- 補助金申請が初めてで、販売事業者のサポートを受けながら進めたい
- 投資規模が最大 1,500万円以内で収まる
- 公募の締切を待たず、随時申請で早く対応したい
🏭 一般型(オーダーメイド型)がおすすめ
- カタログにない特殊な機械や、自社専用のシステムを導入したい
- 複数の設備・システムを連携させた大規模な自動化・DXを推進したい
- 投資額が数千万円〜1億円規模になり、カタログ型の上限では足りない
- 詳細な事業計画を策定し、全社的な賃上げと生産性向上を実現する体力・計画がある
迷った場合は、まず「省力化投資補助金の公式ホームページにある製品カタログ」に自社の課題を解決できる製品が登録されているかを確認してください。カタログに対象製品があればカタログ型、なければ一般型(オーダーメイド型)を検討するという流れが最もスムーズです。
🚀 まとめ:6月公募に向けて、今すぐ動き出しましょう
省力化投資補助金の「カタログ型」と「一般型」には、それぞれ大きなメリットと特徴があります。
- カタログ型:申請しやすく、随時受付。汎用製品の導入に最適。最大1,500万円。
- 一般型(オーダーメイド型):最大1億円の大型補助。特殊設備・大規模DXに対応。次回公募は6月上旬スタート予定。
一般型の申請には、3〜5年の詳細な事業計画書が必要です。公募開始まで時間はあまりありません。今から準備を始めることで、質の高い申請が可能になります。
「どこから手をつければ良いかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。専門家が現状をお伺いし、最適な申請方針をご提案します。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。補助金の内容・要件は変更される場合がありますので、申請前に必ず公式情報をご確認ください。




